2015/04/29（Wed）

先日発売になりましたアコースティックギターマガジンVol.64
みなさんご覧になりましたか？

CSNが表紙のやつです
かっこいいですなぁー

今回の一番の目的はもちろん

ギターパトローラーおおはた雄一と行く
御茶ノ水ビンテージ・ギター・ショップぶら巡り

という特集です

おおはたさんが御茶ノ水のギター屋さんで
様々なギターを約40本試奏したレポートが載っています

D-28はじめ35や41、45といった
もう御茶ノ水はゴロゴロころがっていそうな
王道ギターたちが出てきました

が・・・！

果たしておおはたさんのレポは本当に本音だったのかどうか
とても疑問に思いながら読み進めておりました

他にも出てくるギターがSJ-200だったりGuildのデカいボディだったり
個人的には妙に違和感があります
とてもアコギマガジン的な匂いがぷんぷんするのです

このあたりは「大人の事情」なんでしょうか

「ほんとにそう思うの！？」ということが頻出しておりました

うーん・・・
僕が完全なる気持ち悪いファンなだけなのでしょうか、、、
どうもしっくりこない特集だったように思います(´Д｀)


話は変わって
アコギマガジンでもうひとつ毎回楽しみにしているのが
AGM GUITAR GRAPHというコーナー

様々なアーティストの1本を紹介するもので
今回は友部正人さんのSataka Guitars NL-00B
トップ：アディロンダックスプルース
サイドバック：ブラジリアンローズウッド（ハカランダ）
というスペック



Sakata Guitarsといえば先日の下北沢BIG MOUTHで共演した
よよよゐさんが使っているギター
AKIさんのブログでも甲府ハーパーズ・ミルを紹介する記事で
よく出てくるギターです

よよよゐさんのはB-25をモデルとしているもので
友部さんのはL-00が基準になっているそうなんですが
音はマーチンぽいそうです
ハカランダサイドバックが影響しているのかなーと想像

甲府のハーパーズ・ミルはまだお邪魔したことがないので
機会があればぜひ行ってみたいな～

ハーパーズ・ミルはSakata Guiatrsの坂田ひさしさんが経営する
カレー＆コーヒー店だそうなのでますます興味がわく

これからの楽しみのひとつとして秘めておこうと思います

2015/04/20（Mon）

国分寺GiveHeartsにて
ピップアコギバンドワンマンライブ
～誰もいないからそこを歩く～

たくさんの方にご来場いただき
ありがとうございました



メインボーカルの荻さんが
急用で到着が遅れるとのことで
僕がひとりでO.A.やらせていただきました

PAの谷口さん（元御茶ノ水KAKADO店長）が
見事なセッティングをしてくださり
LG-0もバッチリの音でした
PAで音は全然変わります
ほんとです

荻さんとの共作「畑のわきにて」
高梨さんとの共作「あの頃のぼくへ」
をやらせてもらいましたー



さぁピップアコギバンド
3か月間　月に一度の時間を合わせて練習してきました
失敗は多々ありましたが良い演奏ができたと思います

なによりこうして
10年ぶりに荻さん高梨さんと一緒にステージに立てることが
僕にとってはとても幸せなこと



今や完全なギター小僧（変態よりの）になってしまい
時間とお金をギターに費やしまくってるわけですが
おかげで人生はとても豊かになりました

すべての門の鍵を開けてくれたのが荻さん高梨さん
大学1年生の時にアコギ部この2人と出会わなければ
僕は楽器から離れてしまっていたかもしれない



お客さんの中には
当時のアコギ部の仲間がたくさん
お子さんを連れてきてくれた仲間もいます
いつもの弾き語りライブに来てくださるお客さんもピップ初体験
思いのほか気に入ってくださって嬉しい限りです

さらに驚いたのが「現役のアコギ部です！」という
金髪の青年が来てくれていたこと！
どこからこのライブ情報を！？笑

僕も大学1年生の時は髪の毛真っキンキンだったので
自分と重なるなぁと思ってみたり

こういう機会があるから集まれる人もいるよね

懐かしくもあり
でもいつもあの頃に戻れる感覚があります

僕は本当に人に恵まれている
ありがたいこと
自分のプラスにしていこう

集まってくれた皆さん
本当にありがとうございました

また10年後のピップアコギバンドライブでお会いしましょう

2015/04/18（Sat）

SAKEROCKが解散します
ラストアルバム「SAYONARA」が今月発売になって
最近はずっと聴いています

5人で始まったバンドが
途中で4人になり
最後は3人になり
ほとんど活動がなかった

でもこのアルバムは
「最後は一番最初の5人で ただ楽しく録ろう」
っていうコンセプトで作られた

それが表れているかどうかは正直わかんないのですが
僕自身はただただ寂しい気持ちでいっぱいです

もっとたくさんSAKEROCKを観たかったのになー

本当にたくさん笑わせてもらったし
SAKEROCKを知ったことで
今までできなかった話ができるようになったり
すごく豊かな気持ちになれた



アルバムのM08「Sneaker Train」はとても泣けます
全員の演奏がみんな歌っています

ラストアルバムだからこそ
より響くのかもしれないなー

2015/04/16（Thu）

先日の下北沢BIG MOUTHで共演しました
よよよゐ：http://eeadgbeee.blogspot.jp/

山梨県甲府市出身のシンガーです
直近であべたかしGOLDとの対バンがあったみたいで
すごく親近感が湧きました
山のような人です
大きな懐はなかなか真似できないことです

その彼が使っていたギターが
写真のSakata Guitar
AKIさんのブログでちょいちょい目にしていたMade In 山梨のギター

よよよゐさんとは当然初対面だったんだけど
このギターを見た瞬間ぼくの口は勝手に

「キルテッドマホガニーですよね？これ」

と言葉を出してしまったのです

でも　よよよゐさんからは
「は！？なにそれキミおかしいよ(笑)」
と最高のお褒めのお言葉をいただけたのでよかったです

見れば見るほど興味深いギター

よよよゐさんは
「おれはギターのことよくわかんないからねっ！マジで！」
と言っていたので
自分で研究させていただきました

おそらく
トップ：スプルース（詳細不明）
サイド・バック：キルテッドマホガニー
ネック：マホガニー
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー
だと思われます
ヘッドはGibson形状でした　ヘッドロゴは無し
ピックガードはL-00系なんだね

サウンドホールから垣間見えるラベルには
Sakata Guitar B-25
とありました

なるほどB-25か

すごい魅力的に映ったので納得でございます

あまりの嬉しさに話し込んでしまい
残念ながら触らせてもらう時間を取り忘れた！

次回！次回かならず！



これがキルテッドマホガニーですよ
普通のマホよりも木目がうねうねしてるでしょ

2015/04/14（Tue）

今週は雨が降り続いておりますが
先週末は晴れた日がありまして

松本市でも有名な「弘法山古墳」に行ってきました

なんていうか
古墳の丘全部が桜なんですよ
こんな感じで



家から車で5分のところです
軽い山登りでしたが
すごい桜で春を満喫してまいりました



自然とみんなが笑顔になっているので
桜の花のチカラはすごい

妻と海援隊の「まい・ぱぁとなー」を歌いながら
散歩でした

さ　今週末はピップアコギバンドが
海援隊をおもいっきりカバーします！



ピップアコギバンドワンマンライブ
～誰もいないからそこを歩く～
国分寺GiveHearts（東京都国分寺市）
4月19日（日）
12：30オープン / 13：00スタート（14：00演奏終了予定）
500円＋1ドリンクオーダー
出演：ピップアコギバンド（荻俊樹・高梨正也・小池潤）

ライブご予約は [e-mail] まで！
ぜひお越しください～！