2011/02/08（Tue）

先日ひとりで御茶ノ水を巡ってきました
3ヶ月に一遍くらいのペースで廻っております

今回みつけた面白い品々を紹介


まずはDeＡrmondのエレキ
このハムバッカーがね　とにかく気になります
完全なソリッドですので購買欲はそこまで出なかったけども
弾きたかったなぁ



ブルースファンにはうれしい一本
Stella（ステラ）というメーカーのギターです
昔のブルースアルバムに写っているギターは
ステラであることが多い
ブルースをやっていた人たちは　基本　農場で働きながら弾く
という人が多く　GibsonやNationalなどは
とても持てるような経済状況ではなく
通信販売で購入できるステラのようなギターを選んでいたそうです
もちろん通販なので　試奏なんてできないし
比べることもできない
届いたものを使う　というスタンス
音はそんなよくないはずなんですが　僕は好きだと思われる



出ました　1920年代
以前一度だけこのお店で試奏させてもらったことがあります
といっても弾けないので　ガン見するだけしてきたのでした
ボディがパリパリに乾き　驚きの軽さ
90年前に誕生した楽器は　見てるだけで楽しい
これを弾きこなせたらかっこいいなー



Guildのスクリプトロゴ
選ぶならやっぱスクリプトでしょう
このお店にあったGuildのフルアコにはDeArmondが搭載されているようで
とても気になりました　しかも結構安かった



そして最後は　’60年製 ES-125 3/4を試奏
写真一番奥の控えめなやつです
P-90というタイプのピックアップを載せているのですが
これが非常に良くて　弾き語りでもイケます
ナット幅が極端に狭くて　非常に弾きづらいのですが
佇まいが最高にセクシー


というような一日でございました

別件ですが今日L.R.Baggsの新システム「アンセム」について聞かれました
が　まったく情報がないので　お答えできず、、、
ご存知の方ぜひ教えてください