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こいけじゅんのブログです。
2025/09/07(Sun)
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2013/12/22(Sun)

夜11時を過ぎると
上海の街の至る所でこういうテントが張られ

中国人たちが集まってきます

なにをするのかというと



夜な夜な集まって
みんなでご飯を食べながら語り合うのです

テントの外には屋台がいくつもある



最近の上海は最低気温がだいたい1~2℃
結構な寒さです

雪はまだ降らないものの(降るのかな?)
寒さは厳しいです

でも

中国人たちは
全然そんなこと関係なく集まります

あったかい鍋をつついて
青島ビールで乾杯
ワイワイワイワイやってます

こういう細かいコミュニティが
日頃の彼らのネットワークにつながっているんだろうな

自分も入っていける余裕がほしい




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2013/12/20(Fri)


これまた先日の帰国で得た情報

僕が

上海ではスタバで珈琲飲むのがひとつのステータス
スタバは高級品だし かつ みんな絶対一番デカいやつ頼む
面子文化があるからね

みたいな話をしていた時

ドラムの亮くんが

今の日本じゃ珈琲はコンビニで買う時代
いつでも淹れたてが手に入る
しかもだいたい100円から
どのコンビニもこれを導入していて
味もなかなか美味いよ!

と教えてくれた


写真は茨城空港にあるサンクスで撮ったもの

ありましたよありましたよ

確かに僕が上海へ渡航する以前から
こういうのはちょいちょいあったような、、、
そんなの気にも留めてなかったけど



このことをね
上海に戻ったあと中国人たちに写真見せながら伝えたんです
そしたら

・やっぱり日本はすごい!
・今度私が日本に行くときはスタバじゃなくてコンビニ行こっと!
・日本のこういうところがほんとに大好き!
・正直上海でもスタバは高いし微妙なんだねぇ

と みな口をそろえて言っていました

日本人のサービス精神というか
顧客志向というか

すごいなぁと 海外に出てみて より感じた次第です

2013/12/19(Thu)



先週今週と続き
お昼ご飯は中国人スタッフと一緒に食べています

なかには日本語ベラベラの人もいれば
日本語わかるのに敢えて中国語で話してくれる人もいる
仕事の愚痴がほとんどですが
もちろん自分も愚痴を中国語で表現しなければいけないし
ものすごい刺激的です

すごく嬉しいのは
こんな風に気兼ねなく誘ってくれること
何の迷いもなしに「一緒に行こう!」と言ってくれる

お互い一番深いところでの理解っていうのは
語学力のこともあって難しいんだけど
でも実際はそんなのカンケ―なく
お互いを理解できることが多い

表情と声のトーンで十分伝わる

ストレートだからスッと入ってくるし
嫌なことは嫌と言うし

こういう所が自分に足りていないんだなぁと

いや

そんなことをゴチャゴチャ考えるより
やっぱり単純に
声をかけてくれるのが
すごく嬉しいんだな






2013/12/18(Wed)


こないだ帰国した際に
妻の実家で預かってもらっていたワイゼンボーンと
9ヶ月ぶりに再会しました

妻の実家にお邪魔させてもらい
お父さんからニッパーをお借りして弦を張り替えて
ふんふんと眺めたり
ちょちょいと音を確かめたりしていました

そんな完全に奇妙な僕を
お父さんお母さんは本当に優しく見守ってくださっていて
娘の夫として これでいいのだろうか とちょっと思ったりもしましたが
そんな姿を楽しんで面白がってくださるお二人なので
すごく心地よい再会ができました

いつも温かく迎えてくださりありがとうございます

再会したワイゼンボーンは
やっぱり中国産のそれとは段違い平行棒

音もいいし 風格もあるし 細かいタッチが活きるヤツでした
そんなことを今回再確認

ライブが終わってまたしばしの別れとなったのですが
次の再会を楽しみにしています



今回の枯木浪漫にはこのワイゼンボーンもちょこっと載っているし
(前回の枯木浪漫にはバッチリ載ってます)
上海で新しく手に入れたワイゼンボーンも詳細を交えて掲載しています

興味のある方は どうぞ







2013/12/16(Mon)


大学時代から大のガリガリ君好きです
それも決まってソーダ味

上海にも売ってますが120円くらいするので
買ってません、、

ガリガリ君は
埼玉県にある赤城乳業という会社の商品

コーンポタージュ味が爆発的にヒットしたのは昨年9月
まだまだ記憶に新しいですね

この赤城乳業を取り上げた本「言える化」
を読みました

意識して
社員がなんでも「言える」ように と
会社を変化させている社長さんはじめ幹部の皆さん

この会社のコーポレートスローガンは
「あそびましょ。」

良さそうな会社だなぁ と飛びつくのは簡単
そういうイメージ戦略の可能性もある

でも読んでみると
人間的な考えがしっかり散りばめられた
とても柔軟な会社であることがわかります
良い意味で「ゆるい」

「ゆるい」と聞くと ラクなのかなと
思ってしまうけど
エピソードの中には
「商品を間に合わせるために 血尿が出ました」
みたいな話も出てくる

いいところばかりではないわけです

それでも社内では「言える化」が実施されていて
コンポタ味なんかはまさにその象徴

確かに「言える」っていうことは
とても大事なことだと僕もここ最近強く思います

上海では毎日のように感じますが
中国人たちはちゃんと「言える」力がある
自分の意見や考えをしっかりときっぱりと

言えないのは 自分を含めた日本人たち

なぜなら多くの日本人は「みんなと一緒」
という考えの下 育まれてきているから

でもそういう「右へ倣(なら)え」の日本人を
簡単に「言えない人々」と括るのは
結構強引な気がする とずっと思ってきました



それでも「言える」ことは大事です

ほら!ちゃんと自己主張をしろ!とか言っているのではなく
「ねるねるねるね」みたいにいろんな味があって美味しい
みたいなことが実現できる環境が必要なんじゃないかと思うんです

誰だって急に変わることはできない

そういえば昔
ある組織でリーダーみたいなことをやったことがあります
そこでの自分のリーダーシップというのは
まさにこないだ死刑があったあの国みたいな感じで
今振り返るとなんともイタいものでした
それを知ったのは当時から2,3年経った時です

以来「人の上に立つ」っていう言葉が好きじゃないんですが
でも組織はそういう風に成り立っているので
見つめる必要はあるんですね

みんなの意見をグリグリと練って
1個の形にできるような人間になれたらなぁ

また今日から1週間が始まる




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