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こいけじゅんのブログです。
2025/08/27(Wed)
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2014/04/20(Sun)


元気ですかー

さだまさし著「アントキノイノチ」を読み終えました
1月末に帰国した際
目に入ったので購入してあったのです(BOOK-OFFで)

以前さださんの「解夏」について書いたこともありましたが
今回は「アントキノイノチ」

本の終盤を読んでいたのは バスの中でした
…にもかかわらず号泣(´Д`)

この本は遺品整理業のお話です

亡くなった方の遺品を
遺族の代わりに整理する仕事

この仕事について初めて知ったこと
登場人物に信州出身の方がいるということ
出てくる地名に地元が多いこと

そんなことは一切知らずに購入しておりましたが
単純な性格なので
いちいち自分とリンクさせて読む

でも
この時期にこの本を読めたことは
単なる偶然ではない気がしました

いやぁ涙止まりません

誰かが亡くなったから悲しい
っていうような涙ではないんです

やべー




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2014/04/16(Wed)


所変わって こちらは上海
上海オークラガーデンホテルのロビーにて

オークラホテルの歴史展覧会
なるものが開催されていたので
チラッとのぞいてみました

1960年に毛沢東がこのホテルに宿泊した際
ホテルの庭園を歩いている写真です

なんか知らんが うぉぉすげぇ ってなったので
撮ってもらいました






2014/04/14(Mon)

中国の文系最高学府と言われております 北京大学
(理系の最高学府はお隣の清華大学)

10年前 僕は北京大学国際関係学院に
半年間留学をさせてもらいました

最高学府と僕の学力は全く比例しておりませんが
この大学の中で半年間過ごしたことは間違いないっす

北京大学には厳しい受験競争を勝ち抜いた全国の超エリートたちが集まっています
当時 彼らは毎朝校内の木々に向かって
教科書片手に英語を発していました
日本の学生には見られることが少ないその必至さ

勉強をして とにかく勉強をして
よい生活を目指す
人生がかかっている様子でした

めっちゃ刺激的なんです

学食に行っても政治の話や経済の話
それも世界各国に関するものを
人種性別関係なくガンガン議論していた
そういう学生の姿を目にすることができただけでも
いい経験だったと思います


当時の学び舎です 変わらずにありました
この伝統的な佇まいの門の先が教室です

毎朝この門をくぐって授業を受けていました

あぁ本当に懐かしい

ノート1冊でさえ買えなかったことや
突然おばさんに話かけられてフリーズしていた自分

いい経験でした

この教室で勉強した当時の仲間は
上海で活躍している人間もいれば
グローバル企業でがんばっている人もいるし
台湾で生活している人もいる
自分も上海で仕事をする機会を得た

想いを馳せることって楽しいです

31歳の自分が この門を通して
21歳の自分の姿を見ることができている

楽しいですよー

10年ぶりの北京 なかなかよかったな
さて 上海に戻るとします


2014/04/12(Sat)

引き続き 北京の旅について

みなさんご存知の天安門
2日目はしっかり大気汚染してました

天安門に向かって左側には
中国共産党幹部の皆さまが暮らす「中南海」という
めちゃめちゃ厳重に警備されており
近づくのも恐ろしいエリアがあるのですが
でも逆に
それが興味を湧きたてる要素だったりするのですがね

そういえば昨年10月
この天安門の前でテロっぽいことがありましたね
というか そもそもこの広場で
あの天安門事件が起きたんだもんなぁ
中国最大のタブーです

しかし
「タブー」と言われている天安門事件ですが
例えば中国人にこの話をした場合
急に襲い掛かってきちゃうのかといったら
全然そういうわけではないんですよ

多くの中国人たちはみーんな知っています
天安門事件が起きた事実も
タブーになっているということも

中国共産党が天安門事件に触れることができないだけです
このあたりを知っていただきたいなぁ

反日だー!反日じゃー!って言うけども
そういう人ばかりじゃないですから

日本と同じです
右っぽい人もいるし左っぽい人もいるし
そんなことにはまったく興味ない人もいるでしょう
様々です

さて天安門の真南には
ものすごいスペースをとっている毛主席記念堂があります

毛沢東の遺体が安置されている場所

この日は参観できない日だったので
残念でしたが記念撮影だけでも ね


後ろにあるあの前傾姿勢の石像
いつ見ても恐いです

毛沢東時代の中国を表しているんだと思うのですが
ほんと恐い
そりゃ私の表情もそうなってしまいます

でも気になっちゃう自分もちょっと問題かしら


明日は学び舎に行ってみましょう


2014/04/10(Thu)


不到长城非好汉(不到長城非好漢)

と書いてあります

万里の長城に登らないヤツなんて男じゃねぇ!( ゚Д゚)
という意味です

先日10年ぶりに北京の土を踏みました

上海でお世話になっていた方が今北京にいまして
会いに行ってきたのです



ニュースで報道されているような大気汚染が全く見られず
むしろ上海よりも空気がキレイだったような(笑

秦の始皇帝が
北方民族の侵入を恐れて作らせたこの万里の長城
いつ訪れても人が絶えません

10年前のちょうど同じ頃
学生時代にここへ来た時は
スケールのデカさにマジで興奮して
当時最新だった500万画素のデジカメで
写真撮りまくったなぁー

中国語も大してしゃべれないくせに
敢えて中国人に話しかけまくったり

懐かしいぜ




お世話になった梅木さん
今は北京でお仕事をされています

妻にもすごく仲良くしてくれて
この人がいた上海はめっちゃ面白かった

以前 ギターのダメ出しをされたことがあって
めっちゃ悔しかったので
とあるバーで歌っている女の子に無理やり交渉して
突然セッションさせてもらい(曲は「Tears in Heaven」だった)
「へ~やるじゃん」って言わせることができたのが
一番の思い出
(スケールが小さい自分無念)

この日も楽しい話をたくさんしてくれました
自分では到底見つけられない自分の長所や短所を
伝えてくれるのも梅木さんです

出会えたことに感謝します

よっぽどのことがない限り
もう北京になんて行きませんけど
また会える日を楽しみにしてますよ(´Д`)











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