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こいけじゅんのブログです。
2025/08/16(Sat)
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2014/11/07(Fri)


諏訪湖です

秋らしくなってきました
特に空がきれいですよね

遠くからはブラウンに見える紅葉は
いつも気持ちを落ち着かせてくれます



こちらは西日を浴びた八ヶ岳
山全体がオレンジ色になって
稲刈りを終えた田んぼもまたいい色です

この八ヶ岳を見て「いいなぁ」と思えるようになれたこと
自分とは故郷の違う人が「あの山いいね」と言ってくれたことに対し
素直に喜べるようになったこと

ありがたいです

東京でも上海でも感じ得ないことはそんなことです





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2014/11/05(Wed)


11月が始まりました
2014年もあと2ヶ月!

さて今月のギターは1934年製Gibson L-00

オーナーは佐藤克彦さん
通称:カッチャン
大好きなギタリストのひとりです
佐藤克彦:http://sato-ke.net/katz.html

アディロンダック・スプルーストップ
マホガニー・サイド&バック
ハカランダ指板&ブリッジ

これ めちゃくちゃ評判高くて
市場価格は40万を優に超えるシロモノ
Xブレーシングも関係しているはずなんだけど
Gibsonの王道J-45とはまた違ったベクトルで
名器と名高い1本です

オーナーの佐藤克彦さんもユニークなギタリストで
この人のスタンダード・チューニングは
なんとオープンDなんです
基本的にオープンDで物事を考えているそうで
いろんな曲の響きがストレートではないところが
すごく良い

ラップスチールもこなすし
もちろんワイゼンボーンも ね

日倉士歳朗さんとの共作インストアルバム「海風」は
名盤だと思います


僕もオープンD大好きです
昔は本当にとっつきづらかったんだけど
何回も弾いているうちにすごく好きになりました
レギュラーチューニングで十分に弾ける曲も
オープンDにすることで一気に毛色が変わる
なんか「風」を感じますよね

楽しいです

今月はオープンDをたくさん弾こう!


2014/11/01(Sat)

(夏にFUKUさんが撮ってくれた写真)

2015年のライブが決まりました

Shyさんましゅまろままさんとのライブ
AKIさんが誘ってくださいました
下北沢BIG MOUTHです
バーミヤンが見えるあのBIG MOUTHです

Shyさんが所属する日本晴レコードには
好きなミュージシャンばかりが集まっていて
お会いできるのがとても楽しみです

共演のましゅまろままさんは同じ松本から
近くにいながらまだ一度しかご一緒したことがないので
またお会いできるチャンスをいただけて
ありがたい

土曜日の夜にしかもBIG MOUTHだなんて
プレミアムだなぁ

東京方面の方 会いましょうー!

*********************************
2015/1/24(土)
下北沢 BIG MOUTH(東京都)
「ACOBATTLE☆JUNCTION Vol.5」
18:00オープン/19:00スタート
2,700円+オーダー
出演:Shy / ましゅまろまま(長野) / こいけじゅん ほか

Shy:http://www.aobatuzuki.net/shy/
ましゅまろまま:http://masyumaromama.naganoblog.jp/

主催AKIさん:http://ameblo.jp/uniawa





2014/10/30(Thu)


面白い本を見つけました


音が聞こえる
ミュージシャンが愛したもうひとつの楽器
(音楽出版社)


CDジャーナル2003年1月号~2011年3月号まで掲載された
「音が聞こえる」というコラムが1冊になった本

コンセプトがすごく良いんだこれが

"46人のミュージシャンが
所縁(ゆかり)の品を取り上げ
それにまつわる思い出を語ります"


気になって気になって仕方がない

もうひとつの楽器 と言っても
それは人それぞれ様々

ーそれは「メガネだ」というジョン・レノン
1980年12月8日に彼がかけていたメガネ
このメガネを設計したのは とある日本人
普通の人々が使うような極めて一般的なメガネを
ジョンは選んだ


ーそれは「爪切りだ」という鈴木茂
20年間同じものを使っている
大きすぎず小さすぎずそして切れ味が良すぎず
手を滑らせてしまった時でもケガをしないくらいのサイズ
常に手を大切にするための 大切なもの


ーそれは「釣りのリールだ」という高橋幸宏
リールは老舗ハーディ社の60年代製
1891年の製造開始以来100余り経っても
全く改良の余地がないという逸品
フライフィッシングの魅力は「釣れないこと」


ーそれは「椅子である」という加藤和彦
家の中で一番心地が良い場所
本を読む 軽い食事をする ギターを爪弾く
なんなら気分はロンドンに
こんな遊び心が浮かぶのはこの椅子
そこから自然と曲がこぼれ落ちていく


こういう具合に
物語が詰まった各人の楽器

すげぇイイ曲なんすよ!
すげぇオススメのライブなんすよ!
って言われてもいまいちピンとこないけれど

この本のように物語をバックに浮かばせながら
しっぽり語られてしまうと
なんとも気持ちのよいものです


なので
この本すげぇオススメですよ!




2014/10/28(Tue)




秋ですね
松本でも随所で紅葉を見かけます

昨年は上海にいまして
ちょうど10月半ばから過酷な生活が始まっていました
1年経ったのかー

今年は12月にまたHSK(漢語水平考試)という
中国語が母国語でない全世界の人々を対象とする
中国政府主催の中国語能力試験を受ける予定です

2年前に受けて超ギリギリで受かったものの
効力は2年だけなので再度チャレンジです

松本市中央図書館でちょっと勉強しました

この図書館のいい所は「社会人専用席」がありまして
学生さんは利用できない学習机が用意されているところです

とても静かで非常に集中できます



模擬問題をやってみたけど確実にレベルが落ちてきている、、、
でも数少ない自分の能力だから大事にしないと

ギターと同じ
ちょっとでもやれる能力があるなら
大切にしましょう

12月の試験 楽しみです


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