2009/12/27（Sun）

連れて行ってもらったのは
昔からの建物や風景を
大切にしようとしている
その想いが溢れ出た町にひっそりと佇む
お店

木の椅子には革が巻かれていて
それが程よいクッションになり
温度が伝わってくる感じ
たまらんかった

経年が物語る強さ　でしょうか

そんなあたたかな気持ちのまま　夜は

山口　洋　×　おおはた雄一

を見てきました
もうシビレにシビレる活きたライブ
山口さんも九州弁で表現
おおはたさんも言葉少なに自分を表現

熱い熱い男の友情
ギターとギターで語り合う
悲しい音も
棘のある激しい音も
それがギターから奏でられているという事実に
しばらく身体が硬直しました
言葉にならなかった

もっともっと豊かしていきたいから
時間をかけて
肥やしていこう

時間をかけると
何が何だかわかんなくなることもあるけど
確かなパワーは
そうやって宿っていくのだと思います

だからやれないことはないんじゃないか
なんて考えが飛び出た
そんな一日